介護職の職場事情を知ろう

介護の仕事なら神奈川県で
職場によって働き方もそれぞれ異なる

職場によって働き方もそれぞれ異なる

有料老人ホーム

神奈川県の有料老人ホームは介護付き老人ホームが70%、住宅型老人ホームが30%ですが、その数は全国でもトップクラスを誇っており、2012年には218件でしたが、2年後の2014年には253件と増加の一途をたどっています。入居費用は300~500万円、月額利用料は15~20万円のところが多いのですが、その価格は全国平均よりも高めです。しかし、セレブ向けの超高級老人ホームばかりではありません。神奈川県にはどちらかといえば中間層向けの施設が多くあります。
有料老人ホームは民間企業が運営し、食事や排せつ、入浴の介助といった身の回りのお手伝いだけでなくレクリエーションも行います。施設長をトップに介護職だけでなく看護師や機能訓練士などさまざまな職種の人が協力しながら、適切なケアやサポートを行います。民間企業が運営しているため顧客満足度を重視しているところも多く、高い介護技術だけでなく接遇スキルも必要です。

特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームは、認知症の人や寝たきりの人など自宅では介護が難しいような要介護度の高い人が入居する施設です。公的施設で料金が安いため待機者も多く、全国的に問題となっています。神奈川県も例外ではなく3万人近い待機者がいます。増床にも力を入れてはいますが、2012年は349件、2014年には399件と高齢者の割合に対してまだまだ追いついていないのが現状です。特別養護老人ホームは都市部に集中していますが、交通アクセスが不便な郊外でも待機者がいるため、神奈川県で特別養護老人ホームにすぐに入居するのは難しいかもしれません。
特別養護老人ホームには終の住処として入所してくる人も多いため、信頼関係を深めながら食事や入浴、排せつの介助といった日々の生活をサポートしていきます。さらに、ご家族とも積極的にコミュニケーションをとる必要があるため、高齢者と接することが好きな人や認知症などの介護スキルを学びたい人に向いています。

グループホーム

グループホームは認知症の高齢者が5~9人で共同生活を送りながら専門のスタッフによるサポートを受ける施設です。比較的元気な人が多いため、食事や入浴介助といった身の回りのお手伝いはそれほどありませんが、一緒に料理や洗濯をしたり、認知症が進行しないよう過去の経験や趣味を活かしたりします。認知症の人は新しい人を認識することが難しいため、少人数で一人一人とじっくり向き合っていきます。そのため、介護技術を磨きたい人よりも認知症の知識を深めたい人や経験を積みたい人に向いています。
神奈川県のグループホームの数は、2012年には636件、2016年には694件と非常に多くその数は北海道に続いて全国第2位です。数が多いと人材が追いつかず少ない人数で仕事を行わなければならないため、介護サービスが行き届かない場合がありますが、神奈川県では介護職員の数も多いため、グループホームの数が多くてもきめ細やかなサービスを提供することができます。

神奈川県で介護職として働きたい人へ

職場によって働き方もそれぞれ異なる

介護職といっても、その仕事内容は介護施設の形態によって大きく違います。高い介護技術や接遇スキルが学びたいなら有料老人ホームが、認知症などの介護スキルが学びたいなら特別養護老人ホームが、きめ細やかな介護サービスを提供したいならグループホームが向いています。

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